2010年07月25日
八重山の旅 vol.18 西表島編4
宮前義人40歳
なぜだろう?
最近イライラする!
・・・
あ、まちがえた
日焼けでヒリヒリする!!
・・・
というわけで(どいうわけ?)
八重山5泊6日12島巡りの旅は
5日目の17時半
由布島で降ってた雨もすっかりあがり
今夜、宿をとる大原集落へ向かいます。
ホントはせっかく西表に来たので
西表島温泉ホテル「パイヌマヤリゾート」
http://www.painumaya.com/
に泊まりたかったのですが・・・
次の日に行く予定の
この旅最強の秘境島
「新城島」
に行く為には
どうしても大原に位置する
ある旅館に泊まる必要があったのです。。。
その旅館の紹介はのちほどということで・・・
大原へ行く途中にある
「古見のサキシマスオウの木群落」へ寄ってみます。
国の天然記念物に指定されている群落で
今年の3月に遊歩道が設置されました。
サキシマスオウの木は
ちょっと遠目ですが見ることができます。
「群落」というくらいですから
たくさんあると思うのですが
残念ながら遊歩道は群落の手前までしかないので
よく確認することはできませんでした。
以前はもっと奥まで行けたようですが・・・
板根が踏み荒らされたり
神聖な御嶽(うたき)の中を勝手に通って
群落に行く人が絶えなかったりした為
遊歩道が設置されたようです。
今も御嶽は遊歩道の隣にありますが
くれぐれも通らないようにしてくださいね!
ちなみに遊歩道ができたことで
広大なマングローブ群落も見ることが出来ます。
古見の群落をあとにし・・・
大潮でめっちゃ干上がっている
広大な仲間川に架かる橋を渡り・・・
大原の集落に程なく到着です。
西表島の南の玄関口「大原港」がある大原集落
その大原港から徒歩5分位の所に
今夜の宿「あずま旅館」があります。
TEL:0980-85-5268
http://www6.ocn.ne.jp/~panari/azumaryokan_panari.html
ユウナの花がキレイな郵便局の目の前にあります。
今回ココになぜ泊まるかというと
この旅館が「新城島」へツアーを出しているからなんです。
新城上地(あらぐすくかみじ)島と
新城下地(あらぐすくしもじ)島の2島からなる
「新城島」 (またの名をパナリ島)は定期船がなく
ツアーを何社かが出していますが
行きと帰りの時間が決まっていて
ダイビングやシュノーケルとセットになって
丸1日島で過ごすというものばかり・・・
私は今回泳ぎに行くのではなく
島を見に行くのが目的なので
自由に行動ができるツアーをさがしていたところ
このあずま旅館のツアーは
行き帰りの時間が自由に設定できて
しかも普通は行けない「新城下地島」にも
連れて行ってくれるとのことなので
こちらにお世話になることにしました。
この大原は新城島から移住してきた人々が開拓した集落で
あずま旅館オーナー(大舛久弥さん)のお父さんが開拓の祖として
銅像になってるんです!
スゲー!
新城上地島に別荘を持っていて
ツアー客はそこで休憩できるとのこと。
明日が楽しみです
あずま旅館にチェックインし
夕食を済ませてもまだ外が明るかったので
西表島の南の道路の一番先
「南風見田(はえみだ)の浜」に行ってみることにします。
もう八時近いというのに
まだこんなに明るい
サトウキビ畑と
巻きロールの転がる牧草地
大原から車ですぐだと思っていましたが・・・
なかなかたどり着きません。
結局車を走らせて20分ほどで
ようやく道路の終点に到着
ちょっとした駐車スペースがあり
その先へ歩いていけば南風見田の浜に出るようなのですが
あたりは木が生茂り真っ暗闇・・・
日も暮れてしまったし
明かりも持ってきてないし・・・
怖~い!
ということで、浜に行くのは止めっ!
来た道を車で引き返すことにしました。
で、、、
その帰りが、、、
大変だったんです!
この日が大潮だったからでしょうか
真っ暗闇の道路を
たーくさんの
カニさんや
カエルさん達が
横断なさっていて
その方々を必死で避けて通らなければならず
もう
実写版マリオカート状態!
夜の7時から10時の時間帯は
イリオモテヤマネコも良く出てくるそうで
特に注意して運転しなければいけないのですが
こんな状態ではスピードを出したくても出せません。
動物達の時間帯に
勝手に足を踏み入れて
ごめんなさいっっ
っていう感じです・・・
みなさんも西表の夜にはくれぐれも注意してください!
ちなみに南風見田の浜は
次の日ちらっと時間を作って再度行ってきました。
行かなきゃ「伝説の案内師」の名が廃るので。
とっても遠浅の海で
西表随一のロングビーチで~す。
というわけで次回は新城下地島
おたのしみに!
なぜだろう?
最近イライラする!
・・・
あ、まちがえた
日焼けでヒリヒリする!!
・・・
というわけで(どいうわけ?)
八重山5泊6日12島巡りの旅は
5日目の17時半
由布島で降ってた雨もすっかりあがり
今夜、宿をとる大原集落へ向かいます。
ホントはせっかく西表に来たので
西表島温泉ホテル「パイヌマヤリゾート」
http://www.painumaya.com/
に泊まりたかったのですが・・・
次の日に行く予定の
この旅最強の秘境島
「新城島」
に行く為には
どうしても大原に位置する
ある旅館に泊まる必要があったのです。。。
その旅館の紹介はのちほどということで・・・
大原へ行く途中にある
「古見のサキシマスオウの木群落」へ寄ってみます。
国の天然記念物に指定されている群落で
今年の3月に遊歩道が設置されました。
サキシマスオウの木は
ちょっと遠目ですが見ることができます。
「群落」というくらいですから
たくさんあると思うのですが
残念ながら遊歩道は群落の手前までしかないので
よく確認することはできませんでした。
以前はもっと奥まで行けたようですが・・・
板根が踏み荒らされたり
神聖な御嶽(うたき)の中を勝手に通って
群落に行く人が絶えなかったりした為
遊歩道が設置されたようです。
今も御嶽は遊歩道の隣にありますが
くれぐれも通らないようにしてくださいね!
ちなみに遊歩道ができたことで
広大なマングローブ群落も見ることが出来ます。
古見の群落をあとにし・・・
大潮でめっちゃ干上がっている
広大な仲間川に架かる橋を渡り・・・
大原の集落に程なく到着です。
西表島の南の玄関口「大原港」がある大原集落
その大原港から徒歩5分位の所に
今夜の宿「あずま旅館」があります。
TEL:0980-85-5268
http://www6.ocn.ne.jp/~panari/azumaryokan_panari.html
ユウナの花がキレイな郵便局の目の前にあります。
今回ココになぜ泊まるかというと
この旅館が「新城島」へツアーを出しているからなんです。
新城上地(あらぐすくかみじ)島と
新城下地(あらぐすくしもじ)島の2島からなる
「新城島」 (またの名をパナリ島)は定期船がなく
ツアーを何社かが出していますが
行きと帰りの時間が決まっていて
ダイビングやシュノーケルとセットになって
丸1日島で過ごすというものばかり・・・
私は今回泳ぎに行くのではなく
島を見に行くのが目的なので
自由に行動ができるツアーをさがしていたところ
このあずま旅館のツアーは
行き帰りの時間が自由に設定できて
しかも普通は行けない「新城下地島」にも
連れて行ってくれるとのことなので
こちらにお世話になることにしました。
この大原は新城島から移住してきた人々が開拓した集落で
あずま旅館オーナー(大舛久弥さん)のお父さんが開拓の祖として
銅像になってるんです!
スゲー!
新城上地島に別荘を持っていて
ツアー客はそこで休憩できるとのこと。
明日が楽しみです
あずま旅館にチェックインし
夕食を済ませてもまだ外が明るかったので
西表島の南の道路の一番先
「南風見田(はえみだ)の浜」に行ってみることにします。
もう八時近いというのに
まだこんなに明るい
サトウキビ畑と
巻きロールの転がる牧草地
大原から車ですぐだと思っていましたが・・・
なかなかたどり着きません。
結局車を走らせて20分ほどで
ようやく道路の終点に到着
ちょっとした駐車スペースがあり
その先へ歩いていけば南風見田の浜に出るようなのですが
あたりは木が生茂り真っ暗闇・・・
日も暮れてしまったし
明かりも持ってきてないし・・・
怖~い!
ということで、浜に行くのは止めっ!
来た道を車で引き返すことにしました。
で、、、
その帰りが、、、
大変だったんです!
この日が大潮だったからでしょうか
真っ暗闇の道路を
たーくさんの
カニさんや
カエルさん達が
横断なさっていて
その方々を必死で避けて通らなければならず
もう
実写版マリオカート状態!
夜の7時から10時の時間帯は
イリオモテヤマネコも良く出てくるそうで
特に注意して運転しなければいけないのですが
こんな状態ではスピードを出したくても出せません。
動物達の時間帯に
勝手に足を踏み入れて
ごめんなさいっっ
っていう感じです・・・
みなさんも西表の夜にはくれぐれも注意してください!
ちなみに南風見田の浜は
次の日ちらっと時間を作って再度行ってきました。
行かなきゃ「伝説の案内師」の名が廃るので。
とっても遠浅の海で
西表随一のロングビーチで~す。
というわけで次回は新城下地島
おたのしみに!
Posted by 沖縄・離島好き at 00:01│Comments(0)
│西表島観光